指切りげんまん

『指切り拳万、嘘ついたら針千本のーます、指切った』

 

ふと、なんで小指なんだろ・・・と思い

色々調べてみました。

 

実は怖いお話のようです。

江戸の吉原の遊女が意中の男性に、「愛情のあかし」として小指の第一関節から先を切って渡した「指切（ゆびきり）」が由来らしいです。

 

『～拳万、嘘ついたら針千本のーます・・・』

「拳万（げんまん）」・・・約束を破ったら、げんこつ1万回

「嘘ついたら針千本飲ます」

 

やりすぎですよね・・・。

ちなみに、指切りの「指」を送られた男性は、覚悟を決めて吉原ではその女性しか指名しない！という行動をとったそうですよ。

大半の小指は作り物だったそうで、職人に頼んで偽物の指を送っていたとか。

 

約束をするときは

それくらいの覚悟をもってというい事なんですかね！